設立趣意
岡山県にはすでに、瀬戸内地方(岡山、福山を主とする)において、医療情報、診療情報管理、マネジメントなどに関心のある若手病院職員を中心とする勉強会があります。
この勉強会では、若手世代のボトムアップを目的として、医療情報のみならず幅広く活動を重ねてきましたが、今後、時代の変化に対応できるスキルを身につけるためには、
他県との水準に鑑み、医療情報についてさらに専門的な知識が必要となってきました。
そこで、岡山県にも、医療情報に特化した職能団体「岡山県医療情報技術研究会」を発足し、医療情報について専門性を高め、研鑽することで、参加者が新たな可能性を見出し、新たな勉強の場を見つける事ができる環境が必要であるという意識が高まってきました。
当研究会の運営については、実行委員制度をとることで、多くの参加者より実行員を選出することで様々な方向性が創造され、活発な運営ができることを期待しています。
この岡山県医療情報技術研究会設立によって、各分野の各団体参加者が協力し合える関係を構築し、岡山県をはじめ、他地域における医療情報のさらなる活性化へと導いていただければ幸いです。
※2021年4月1日より「岡山県医療情報技師会」へ名称変更。
会則
岡山県医療情報技師会 会則 (更新日:2021年4月1日)
発起人
石井 健太郎(重井医学研究所附属病院)
上森 豊(高梁中央病院)
岡田 敏明(クリエイティブリンク株式会社)
亀井 純子(日本鋼管福山病院)
河田 智之(万成病院)
黒住 哲平(日本事務器株式会社)
桒田 真哉(NECソリューションイノベータ)
甲野 義久(淳風会)
榊原 祥裕(岡山旭東病院)
佐賀 亮介(岡山市立総合医療センター)
島本 博典(川崎医療福祉大学大学院医療情報学専攻)
田尾 友哉(渡辺胃腸科外科病院)
中田 悠太(岡山市立総合医療センター)
長山 貴紀(中国中央病院)
西崎 敬一(岡山赤十字病院)
藤井 攝雄(岡山市立総合医療センター)
藤井 普子(岡山大学病院)
前原 有美子(中国中央病院)
宮原 勅治(川崎医療福祉大学)
虫明 昌一(岡山第一病院)
森谷 翔太(岡山大学病院)
矢吹 敦志(重井医学研究所附属病院)
山本 祐一郎(扶桑電通株式会社)
横畑 優樹(株式会社サンネット)
五十音順(所属は2017年4月当時)